FC2ブログ

Scrap Shot

ARTICLE PAGE

31 2010

ENAMEL

079.jpgチャームポイントは、ハート型の泣きボクロ
こんな台詞で始まるのが、エナメルというカウンター・ダンサーのお話です。
ココで語るカウンター・ダンサーとは、CLUB BARカウンター上で踊る女性達・まぁ平たく言ってしまえば「ストリッパー」なのですが、色々なパターンで描いています。元を遡れば、Type-2に乗って地方巡業するストリップ一座の話へ(※SLITS/モーターロック1巻収録)辿り着く、派生ストーリーなのです。

このエナメルのお話は、ショーガールとしての日常や舞台となるクラブでの出来事を中心に綴っていますが(※ENAMEL /モーターロック8巻収録)機会があれば続きが描きたいキャラクターです。ちなみにエナメルの愛車は「'65 vespa 90ss(super sprint)」で、元々の生産数が少ない上にそのスタイルからレース等で使用されるケースが多く、現存数が極めて低いマニア受けするモデルである。

ココ(ROSE GARDEN)では、もうショーガールのステイタスが確立していて、そのクラブの「フェイス」となるとスーパーモデル並みの待遇が受けられるのです。その日を夢見てローズガーデンに集まる無数の若い娘達が各CLUBのバニーガール・オーディションを受け、横並ぶライバルを押し退けてカウンター・ダンサーに入れ替わると、厳しい基準ををクリアした者だけがソロ・ライブで踊る事を許され、その絞られた狭い中でたった一人だけが手に入れるTOPポジションなので重みが違います。

華やかな世界と裏腹に様々な欲望と誘惑が渦巻く街では、今夜もまた蹴落とされた人々が飲み込まれていくのだ。
あのネオンの中で痛い目ばかりに会ってると、何しにココへ来たのかさえ忘れちゃうわ