10
2018
Layer
- CATEGORY本日の1枚
W杯やウィンブルドンの試合が深夜まで放送されるので、ついつい描きながら見入ってしまうこの頃です。
にわか視聴者で詳しい事は分かりませんが、後がないプレッシャーの中で繰り広げられる圧倒的なプレーや下馬評を覆すガチな攻防が面白かったりします。やはり、国際試合は何を観戦しても熱くなりますね。

本日の一枚は、デジタル原画について。
どのように原画を仕上げているかというと‥‥まず線画(右側)を描く段階に入る前に、全体のイメージを決めて資料画像を揃えパーツを加えながら液タブで画面に直接描き込みます。その線画を元に別レイヤーに彩色(左側)して仕上げます。
更に別レイヤーで仕上げたバイクや車を追加する際、手間は掛かりますが後でレイアウト調整できるように重なって見えない部分も描き込みます。
最後にすべてのレイヤーをセル画のように順に重ねて統合すれば完成です。
もうすっかりデジタルの作業に慣れてしまい、殆どアナログで描く事が無くなってしまいました。
データは劣化も無く簡単にコピーが可能で、印刷物にも扱い易く都合が良い反面----------オリジナルの価値とは何なのかという疑問は残りますが、そこを求めるならアナログに拘わるしかないと思うのです。
にわか視聴者で詳しい事は分かりませんが、後がないプレッシャーの中で繰り広げられる圧倒的なプレーや下馬評を覆すガチな攻防が面白かったりします。やはり、国際試合は何を観戦しても熱くなりますね。

本日の一枚は、デジタル原画について。
どのように原画を仕上げているかというと‥‥まず線画(右側)を描く段階に入る前に、全体のイメージを決めて資料画像を揃えパーツを加えながら液タブで画面に直接描き込みます。その線画を元に別レイヤーに彩色(左側)して仕上げます。
更に別レイヤーで仕上げたバイクや車を追加する際、手間は掛かりますが後でレイアウト調整できるように重なって見えない部分も描き込みます。
最後にすべてのレイヤーをセル画のように順に重ねて統合すれば完成です。
もうすっかりデジタルの作業に慣れてしまい、殆どアナログで描く事が無くなってしまいました。
データは劣化も無く簡単にコピーが可能で、印刷物にも扱い易く都合が良い反面----------オリジナルの価値とは何なのかという疑問は残りますが、そこを求めるならアナログに拘わるしかないと思うのです。