ロッソてん2018

毎度ながら‥‥ナガタロッソ氏の描く感受性豊かな色彩の作品は、ハイクオリティーで独特の世界観が伝わってきます。
立体造形をイラストのイメージのまま仕上げられるのも、デフォルメする想像力が長けている証拠なのでしょう。
根本的な作品に向かう姿勢が違うのを含めて、残念ながら自分には縁の無い能力です(笑)
敢えて欲を言えば、別世界の作品も観てみたい気はしますが、更に掘り下げて追求するのも面白いのかなと思います。

この作品展は6/17(日)まで、焼津駅近くの「ギャラリーパンプキン」で開催されています。この機会に是非お越しください。
在廊中の定番となったライブドローイングを拝見して、下絵もなく迷わない筆線に手慣れた潔さを感じました。