06
2011
Vespino
- CATEGORYVespa diary

実用的に乗っていたと思われる遣れたカンジが、とても素敵な雰囲気に仕上っていまして、160GSから約8年半振りの5代目ベスパは、以前に所有していた2代目と同型モデルの「125ET3 primavera」です。
「乗るなら貸しますよ」と友人のヒルマン佐藤氏に嬉しい提案をされ、降って湧いた様な話に躊躇無く飛びついた次第だったのですが、巡って来たエピソードに不思議な縁を感じました。
まず、この車両の初代オーナーが実家のお墓があるお寺の和尚さんで、FIAT500も所有していた旧車好きだったので何度かお話をした事があったのです。そして数年前・住職が亡くなられた際に、このベスパを引き取ったのがヒルマン佐藤氏だった訳で、今回新しく取得したナンバープレートは、見事に紺色の我が家の番地とビンゴしました(笑)
偶然で片付けるにはあまりにも出来過ぎた話で、ひと月前のブログ記事で「無理せず放っておいても、必要ならいつか巡り会う・・・」等と言っていた矢先だったので、こうしてトントン拍子に物置化していたガレージへ納まってしまい、2度ビックリというカンジなのでした。とにかく瓢箪から駒が出るような話ですが、この不思議な縁と今回お世話になった方々に感謝したいと思います。
最初だけ久し振りで心配でしたが、体の方がベスピーノ(スモール・ボディ)を覚えていて違和感もなく乗れたので、懐かしい匂いと共に忘れていた記憶が蘇ってきた2011夏は楽しくなりそうです。

偶然で片付けるにはあまりにも出来過ぎた話で、ひと月前のブログ記事で「無理せず放っておいても、必要ならいつか巡り会う・・・」等と言っていた矢先だったので、こうしてトントン拍子に物置化していたガレージへ納まってしまい、2度ビックリというカンジなのでした。とにかく瓢箪から駒が出るような話ですが、この不思議な縁と今回お世話になった方々に感謝したいと思います。
最初だけ久し振りで心配でしたが、体の方がベスピーノ(スモール・ボディ)を覚えていて違和感もなく乗れたので、懐かしい匂いと共に忘れていた記憶が蘇ってきた2011夏は楽しくなりそうです。